


かつて大西洋にその名を轟かせた世紀の大海賊、キャプテン・セルバンテス。イタリアの豪商ベルチーにソウルエッジという剣の探索を依頼された彼は、一年の探索の後、二本一組の魔剣ソウルエッジを発見する。全てはそれがはじまりだった……。
ソウルエッジに魅入られたセルバンテスは剣が欲するままに、己の周りの人々を惨殺した。拠点としていた港町の住人、そして自らの部下さえも……。
それから二十数年、魔剣ソウルエッジの噂を追って彼の元にたどり着いた者たちを、セルバンテスは屠り続けた。
しかしそれも二人の女戦士によって終わりを迎えることとなる。
ソウルエッジの破壊を目指すソフィーティアと名乗るギリシアの女戦士が彼の前に現れたのである。激闘の末、ソフィーティアにソウルエッジの片方を破壊されるセルバンテス、それでも彼はソフィーティアを追い詰める。
だが、止めを刺そうとしたそのとき。タキと名乗る東洋の戦士がそれを阻む。ソウルエッジの片方を失ったことで均衡の崩れたセルバンテスは、壮絶を極めた闘いの末、ついにタキに敗れ去った。
それから数ヵ月後……。